2024.02.20 インド・アンダマン諸島GTフィッシング報告
2月10~17日(中部は18日)で、インド・アンダマン諸島へ
GTフィッシングツアーに行ってきました
今回は、羽田から7名、関西から3名、中部から2名の総勢12名で
3艇に別れてのGTフィッシングでした
ラマ艇(37フィート)/髙田さん、鎌田さん、中山さん、長谷川さん
ディリップ艇(32フィート)/小田さん、横田君、横山君、西田君
マノージ艇(37フィート)/角さん、大川さん、上里さん、山田
今年も昨年同様にインド洋ダイポールモード現象の影響か、
2月に入っても、風が強い日が多く、1,2日目はかなり苦戦を強いられました
3日目より徐々に風も弱くなってきて、水質も良くなりバイトも増えてきました
さて、釣果はといいますと、バイトは多かったのですがショートバイトも多く、
バラシも多く、4日間の総キャッチは各艇で40~70匹位となりました
ただ、時合になった時には、ダブル・トリプル・クワトロヒットもあり、
あらためてアンダマンの爆発力も体験できました
今回最大の41キロ
今回釣れたバラフエダイどの個体もデカかった
トリプルヒットの時合に乗り遅れた私はカメラマンです
今回は私・山田もアングラーとして参加です
4日間で5匹だけでしたが、内3匹はサイズが良かったですね
山田タックル
ROD: Ripple Fisher OceanRidge Reversal GT 80 Nano
REEL: SHIMANO STELLA SW18000HG
LINE: よつあみ XBRAID FULLDRAG X8 8号
LEADER: Prosele nanodax CASTING SHOCK LERADER 170LB
LURE: HAMMER HEAD 泡舞 E-CUP
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2024.02.15 インド・アンダマン GTフィッシング釣果報告
今年もアンダマンGTフィッシング遠征の時期がやってきました。
まず2月5日から4日間のフィッシングで遠征された、坂田さん、内田さん、斎藤さん
より釣果報告が届きました。
最初の2日間は、渋めのスタートだったようですが
3日目、4日目のポイントで釣果を伸ばしたようです。
広大なフィールドを有するアンダマンエリアならでは!ですね。
ではでは写真の方を。
坂田さん
トーマス「グラッパ」が好調だったようです。
内田さん
このバラクーダはデカい・・
斎藤さんもヒザ乗せサイズゲット
最後はトリプルゲットの記念にパシャリ。
今回はちょっと渋めのスタートからポイントを回って、キャッチを重ねていった・・という感じです。
GTパラダイスとして有名なアンダマンもポイントによりコンディションの良し悪しがありますが
広いシャローエリア、沖の根周り、島回りの岩礁エリア等ポイントは無数です。
ということで3名様の4日間の総キャッチ数は40本弱といったところで
最大サイズは目測で30キロ有る無しクラスだったようです。
今シーズンのアンダマンまだまだ続く・・・
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2024.02.14 スリランカ フレッシュ&ソルト 釣果報告
2月は日本ではまだまだ寒いですが、スリランカにフレッシュウォーター&ソルトウォーター
の2本建ての贅沢な!フィッシングに遠征いただいた長崎佐世保の森下さんグループより
ステキな釣果報告が届きました。
スリランカと言えばアングラーズネストが推す「GT」と「バラマンディ」が狙えるフィールド。
今回は、GT2日間&バラマンディ2日間というなんともウラヤマシイ日程でチャレンジです。
まずGTでは、1艇に4人乗船でキャスティング。
ヒザ乗せサイズは、2日間で2本。15キロ前後が5本ほどの釣果
メガサイズのバラクーダも!
フィールドを移して、フレッシュウォーターは1艇に2名乗船で2艇での出船です。
さてバラマンディの方は・・・好釣果を叩き出したようです!
もちろん、ゴールデンバラマンディも登場です。
ちょっと出来すぎ?の全メンバーが1日5キャッチ~!
更にゲストも登場。
ナイスなナイフフィッシュです。
いつもナイスな遠征を楽しまれる森下さんグループお疲れ様でした。
さっそく!来年も再訪決定で予約済となりました。
2024~2025年シーズンのスリランカ釣行は、予約開始しております。
ゴールデンバラマンディを狙う! スリランカGTを狙う!
プランはお好みで仕上げますので、是非チャレンジしてみてください。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2023.12.18 ニュージーランド・キングフィッシュ釣行
12月7日~13日でニュージランドへキングフィッシュ釣行に行ってきました
福岡から新開君、吉田君、田崎さんと山田の計4名です
滞在のベースはファカタネで、ギャンブラー艇での釣行です
毎日、ファカタネからホワイトアイランド周辺に出かけます
ジギングでいきなりグッドサイズからは始まりました
田崎さんのジギングでの28kg
ダブル、トリプルヒットもしばしば
新開君がキャスティングで28kg位
吉田君もジギングで20kgオーバー
私はキャスィングで17kg位
4日間の釣行予定でしたが、4日目は爆風の大荒れ
ポイントに入りキャスティングで数流ししましたが、
気配がないのと船上は大揺れで危険でもあったために
すぐに中止して帰港しました
今回は30kgオーバーのキングフィッシュは出ませんでしたが、
まだこれから乗っ込み?シーズンに入ったばかりですので、
大型の期待できるところです
300g~400gのジグをメイン/ライン8号、リーダー/フロロ170LBのタックルで
深い所で水深150m位でしゃくって、キングフィッシュのファイトを
苦痛と捉えるか快楽と捉えるかはアングラー次第ですが、
初老の私には、慣れるまでは苦痛の方が多かったかな
でも、楽しい釣行でした
皆さん、是非トライしてみて下さい
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2023.10.19 アマゾン・ピーコックバスフィッシング釣果報告
10月4日(水)~16日の13日間でアマゾン・ネグロ川支流のジュルバシ川へ
大型ピーコックバスを狙いに総勢9名で行って来ました
今回のツアーはコロナ禍前からの計画で、皆さんには3年待って
やっと念願のアマゾン・ジュルバシ川です
羽田からアメリカン航空でダラスまだ約10時間
ダラスよりサンパウロまで約9時間半で5日の朝に到着
サンパウロからアマゾンの玄関口・マナウスまではラタム航空で約3時間半
マナウスに午後到着してこの日はマナウス泊
翌6日の朝6時マナウスよりサンタイザベラへ約2時間のフライト
今回は定期便ではなく、チャーター便利用です
サンタイザベラ空港には、ピーコックバスのモニュメント
空港から港まではトラックの荷台に乗って移動します
今回利用したボートKALUAⅡが停泊しています
1階に2段ベッドの部屋が3部屋、2階には2部屋あり、合計10名まで乗船できます
荷物を積み込み、出船です
移動中にスタッフより船の説明を受けます
なんと、3年前にはなかったWifiが設置されています
それも、"STAR LINK " 衛星Wifi です
これのおかげでアマゾンのジャングルの中でもサクサクと現地から釣果報告も出来ました
ランチタイムです
日本人の口に合う食事が提供されます
午後1時より初日のフィッシングスタートです
2名1艇でフィッシングに出かけます
さあ、6日間のフィッシングがスタートです
今年は、異常気象で極端な干ばつになっており、雨が全然降っていないとの事で、
出発前にもYAHOO NEWSなどでもアマゾンで高水温でカワイルカが死んでいるとか
出ていましたが、ニュースになっていた川と私達が行ったネグロ川水系は、
多少違い、ガイドからは"釣れているよ"との事でした
行ってみるとやはり水温は高いようで、水位も平年に比べて2メートル程低いようです
木々の真ん中の線がなっているとところが平年の水位だそうです
さて、フィッシングの方ですが水位が低くなって魚たちはブッシュの中から出てきているので
キャストは難しくはありません
キッチリポイントにキャストできれば、魚は釣れます
皆さん1日10~30匹は釣っています
今回のジュルバシ川に来たのは、大型のピーコックバス狙いですので、
2,3日目からは、スゥイッシャーメインに大型を狙います
スゥイッシャーですが、多用するとプロぺラの回転によりヒートン部分が
削れてしまって、使い物にならなくなったり、
プロペラが変形して音が変わってしまう事があります
そのためにもスゥイッシャーを多用される方は、スペアを多く持っていかれた方が
良いと思います。1日使用していると1~2個は破損したいします
一番上は、ヒートンが削れて折れた あとはプロペラの変形で使い物にならなくなった
結果、9名で70cmオーバー33本、うち80cmオーバーが7本でした
では、皆さんの大型の釣果です
まずは一番釣っていた新開君から
72cm
75cm
76cm
77cm
77cm
81cm
83cm
83cm
続いて、高田さん
75cm
77cm
78cm
78cm
84cm
中山さん
70cm
74cm
75cm
77cm
田中君
72cm
79cm
80cm
山口君
72cm
77cm
吉田君
70cm
77cm
大浦さん
81cm
長谷川さん
不明
山田
70cm
72cm
76cm
76cm
80cm
山田の使用タックル
【ロッド】 Fishman B.C.4 510MXH , YAMAGA Blanks/Estuarine Xtremo 60
【リール】 SHIMANO ANTARESDC MD SHIMANO SCORPION MD 301XGLH
【ライン】 PE4号, PE5号
【リーダー】 フロロ40Lb,50Lb
【ルアー】 High Roller Lure Rip roller 5.5
Lucky by Nelson Nakamura Rocket140 ネルソン・ナカムラ ロケット140
Lucky by Nelson Nakamura SaraSara100 ネルソン・ナカムラ サラサラ120
もう次回2024年12月26日~25年1月5日の
ツアー日程も決定しております
年末年始の企画ですので、皆さんのご参加をお待ちしております
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2023.09.22 種子島GTフィッシング釣果報告
2023年9月15日より鹿児島県の種子島へ
GTフィッシングに行ってきました。
同行者は、宮城から米澤さん、愛知から太田代さんとスタッフ中村の3名です。
直前でお二人が取りやめになってしまったので少数でのチャレンジ。
鹿児島空港に各地から集合し種子島へ
アングラーズネストでチャーターのお世話になっているのは、
種子島の海に精通したキャプテンの「すみ丸」。
前部スペースで3名、後部で1名の4名が常時キャスティング可能です
GTは生息域の中でも種子島は、北限に近くまた海流の激しさから
ビッグGTにロマンを求めて通うアングラーも多い地域です。
実際、キャスティング中にシイラが追われまくって巨大水柱が
立つこともあり巨大GTの存在を色濃く感じました。
しかしそんな巨大GTは掛けるのも難しいですけどね。
さて釣果の方は・・
米澤さんキャッチ実測全長138センチ/35キロ
私のキャッチ、ざっくり18キロ
キャッチルアーは、トーマス ストロングポップ
久しぶりの国内GTチャレンジでしたが、1バイトを求めてキャストを
繰りかえすヒリヒリした時間はとてもエキサイティングでありました。
2024年の種子島GT募集も間もなく発表!
是非チャレンジしてみませんか?
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2023.09.14 タイ・チャドーフィッシング釣果報告
9月3日~8日でタイにチャドーフィッシングに行って来ました。
東京から山田拓人君、名古屋から平田さんと山田の3名です。
今回もいつものダムはベイビーボールが無いとの事なので、
いつのダムでは、テラピア生け簀周辺をバスベイトで狙います。
テラピア生け簀周辺のチャドーフィッシングをYouTubeでご覧下さい
日の出前(AM5:30)より出船して、プライムタイムを狙います。
もう、このダム周辺では雨が少ないために水温も高く水質もあまりよくなく
朝マズメと夕マズメにバイトが集中します。
拓人君は、マレーシアでのトーマンフィッシングも経験済みなので、もう慣れたものです。
驚いたのは、一つの生け簀でなんとチャドーを5匹キャッチしていたんです。
ボートマンに聞くと生け簀の網が破れていて、そこからテラピアが逃げだして
そのテラピアを狙ってチャドーが集まっていたようです。
拓人君は、バズベイトにスレて釣れなくなるとちょっとレンジを変えて、ミノーなどを
使用して5匹キャッチしたようです。
平田さんは、今回チャドドーは初チャレンジでしたが、見事にチャドーをキャッチ!
私も初日の2キャスト目にヒット!
2日目も朝マズメでのキャッチ!
3日目からは、ウィードエリアの湖へ
こちらは2日前より大雨が降り、水位が30cm上がってウィードが水面下になったことにより
探れるポイントが増えていました。
ブラインドキャストでは、ジャンピングフロッグなどを使用して、ウィードポケットの上を
通過するとチャドーがポケットからバイトしてくる。
ウィードエリアのチャドーフィッシングをYouTubeでご覧下さい。
拓人君、グッドサイズをキャッチ!
膝乗せサイズ
平田さんのジャンピングフロッグにバイト!
もう一丁追加!!
ベイビーボールからバイトしてきたママチャドー
岸付近はもう水草で覆われていて、自然がいっぱいの湖です
山田の使用タックル
【ロッド】 SMITH/KOZ.EX-C65LH, YAMAGA Blanks/Estuarine Xtremo 60
【リール】 SHIMANO SCORPION MD 301XGLH
【ライン】 PE5号
【リーダー】 フロロ50Lb
【ルアー】 GRUB KIT BUZZ BAIT + 4インチグラブ
FEED LURE JUMPING FROG 26g
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2023.09.13 インドネシア・ハルマヘラ島 パプアンバス&スポッテッドバス釣果報告
8月19日~27日で福岡から新開さん、吉田さん、東京からANGLERS TIMEの大本さんと
インドイネシア・ハルマヘラ島へパプアンバス&スポッテッドバス釣行に行って来ました。
今年は世界的な気候変動によって、このハルマヘラ島もかなり影響を受けていて、
少雨が続いていた。いたという事は、そう我々の到着した翌日夜から夜間は大雨で
河川が激濁りとなり、バスの活性も著しく悪くなってしまった。
そんな悪条件の中でも参加者全員パプアンバスはキャッチ!
外道では、
川のかなり上流部で釣れたGT
マングローブジャック
ハタ類はもうボートマンが夕飯に持って帰りたいので、"グルーパー!グルーパー!!"とうるさいぐらい
なので、グルーパーはオールキャッチで、新開さん、吉田さんがグルーパーを10数本キャッチして帰港すると、
地元の人々が群がって持ちかえり、速攻で無くなってました(笑)
今回は、雨による河川の増水で、なかなか釣果が望めませんでしたが、大雨が降らずに河川の濁りが
無ければ、もう少しバイトもあったでしょう。
このハルマヘラでのパプアンバスは、雨期の2カ月ぐらいを外せば、あとのシーズンはフィッシング可能との
事ですので、夏場8~9月以外なら大丈夫そうです。
まだまだ新しい河川の発掘も行っているので、楽しみなところです。
という事で、来年の釣行予定を設定しました。
パプアンバス&スポッテドバスのパワフルな引きを楽しみたい方、ご一緒しましょう!
私の使用タックル
【ロッド】 Fishman BC4 510XH
【リール】 SHIMANO ANTARESDC MD XG
【ライン】 PE4号
【リーダー】 フロロ50Lb
【ルアー】 マレーシア製ディープダイバーミノー13㎝
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2023.09.04 タイ チャドー釣果報告
2023年8月27日よりタイへチャドーフィッシングへ行ってきました。
釣行者は東京から高田さん、宮城から鈴木さんとスタッフ中村の3名です。
まずは、タイ国際航空にて中部と羽田からそれぞれバンコクへ入ります。
タイ国際航空なら、関空や福岡からも現地で集合できますからとても便利です。
バンコクに降り立ってみたのですが、名古屋の方が暑い・・・
さて現地スタッフとミートし釣り場へ移動し、その日は翌日からの
フィッシングに備えてホテルにチェックインして休みます。
今回はビッグママチャドー狙いで設定したのですが、8月中旬に行ったインドネシア
同様にタイでも天候がおかしく本来であれば雨期の真っ最中のはずですが、ピーカンの快晴!
その影響で水位も低くビッグママを狙う事が難航することが予想されました。
そこで3日半の釣行で2つのリザーバーに釣行するプランを組んだ次第。
まずは、1つ目のリザーバーは・・
リリーパッドが一面を覆う状況。
ここでは、サーフェス系ルアーで水面を攻めて、リリーパッドのホールから飛び出るチャドーを狙います。
2日間攻めたあと2か所目に移動です。
こちらのリザーバーは、養殖イケスが多数浮かんでおり、
その周囲に潜んでいるチャドーをバズベイトで狙うスタイル。
ヒットルアーはオンラインセレクトショップで絶賛発売中のバズベイト
チャドー用にタイで製作したヘビーワイヤー仕様のタフなバズベイトです。おススメ!
さて釣果の方は・・・
今釣行での最大サイズは、早朝の一発目に飛び出た鈴木さんのブラックチャドー。
ガイド目測で7キロクラス。おめでとうございます。
番外編その1
遠征での食事は大変重要! 本場のタイ飯は大変美味しゅうございました。
番外編その2
鈴木さんが、さらに1日延長してバンコク郊外(といっても2時間弱かかりますが・・)のアラパイマポンド
でフィッシングへ。
しっかりとルアーでキャッチされています。おめでとうございます。
タイでは、チャドーフィッシングが大変魅力ですが、バンコク郊外に点在する釣り堀で「アラパイマ」
「バラマンディ」「メコン大ナマズ」等を釣るツアーも設定可能です。
フィッシングツアーは、トラベルプロ・アングラーズネストまで
2023.09.01 タイ・チャドーフィッシング6日間
今年は、エルニーニョの影響でモンスーンもかなり遅れました。
やっと、タイにもモンスーンの雨が降ってきたようです。
ここで再度タイ・チャドーのベイビーボール打ちシーズンに向けたツアーの
募集です。
この機会にビッグチャドーを狙いに行きましょう!!
10月29日(日)~11月3日(金・祝) タイチャドーフィッシング6日間